陸上の日本学生個人選手権第2日は16日、神奈川県のShonanBMWスタジアム平塚などで行われ男子100メートルで昨年覇者の多田修平は予選2組を10秒32の1着で通過したが、準決勝を棄権した。22日からの日本選手権に備えるためという。決勝は楊俊瀚が10秒11で制した。
多田は昨年、準決勝で追い風4・5メートルの参考記録ながら9秒94をマークし決勝は10秒08だった。
5000メートル(タイムレース)は男子の石井優樹が13分45秒65、女子の鈴木優花が15分46秒84をマークし、ともに大会新記録で勝った。女子100メートルは西尾香穂が11秒78で優勝した。