ラグビー日本代表、追い上げ届かずイタリアに敗れる リーチ主将「ハートは感じました」

 試合終了間際、トライを奪う日本代表・松島幸太朗(左)
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 「ラグビー・テストマッチ、日本22-25イタリア」(16日、ノエビアスタジアム神戸)

 世界ランキング11位の日本は同14位のイタリアに敗れた。

 前半は19、26分のトライなどで12点を失い、得点はPGによる3点に抑えられた。後半4分にもトライを許し、3-19。この日最大の16点差をつけられた。

 日本代表はここから反撃。後半20分にCTBウィリアム・トゥポウがこの日初めてのトライを決め、25分には後半から出場したナンバー8アマナキ・レレイ・マフィがトライ。17-25で迎えた後半39分にはFB松島幸太朗が個人技でトライを決めて3点差まで追い上げた。

 リーチ・マイケル主将は「必死にやった中で結果が残念ですが、ハートはすごく感じました」と話した。

 日本はイタリアと9日に大分で対戦し、34-17で勝利している。23日には世界ランキング12位のジョージアと豊田スタジアムで対戦。リーチ主将は「しっかり準備して戦いたい」と仕切り直しを誓った。

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