関学被害選手側 警視庁に刑事告訴 日大・内田前監督と井上コーチに対し…選手は除く

 アメリカンフットボールの定期戦(6日)で、日大の守備選手が関学大のクォーターバック(QB)選手に悪質なタックルを仕掛けて負傷させた問題で、31日、関学QBの父親の奥野康俊大阪市議が自身のフェイスブックで、日大の内田正人前監督と井上奨前コーチに対する告訴状を提出したことを明らかにした。

 奥野氏はFBに同日に警視庁調布署に、告訴状を提出したことを明記。タックルを仕掛けた日大選手は除いたとした。

 あわせて、先だって提出した被害届の加害者となっている日大選手に対して寛大な処分を求める「嘆願書6348通(4万を超えるネットによる嘆願書とは別)」も提出し、「調布警察において受理頂きました」とした。

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