日大父母会会長が談話「選手たちが愛して止まないアメフットができる日が早く」

 日大アメフット部による悪質な反則タックル問題で、関東学生アメリカンフットボール連盟(関東学連)が29日、臨時理事会を開き内田正人前監督、井上奨前コーチを事実上の永久追放にあたる「除名」処分、危険なタックルをした宮川泰介選手には「2018年度シーズン終了までの公式試合の出場資格停止」、チームには「2018年度シーズン終了まで公式試合の出場停止」処分を下したことを受けて、アメフット部の父母会会長が代理人を通じて、コメントを発表した。

 「本日、関東学生アメリカンフットボール連盟が、日本大学アメリカンフットボール部に対して、2018年度終了までの公式試合の出場資格停止という処分を決定したと承知しております。同部の父母会としましては、このような処分が科せられたことを選手たち共々厳粛に受け止め、選手たちが発表した声明文にもございますとおり、今後行われるであろう新しいチーム作り等を側面から全面的にサポートしてまいりたいと考えております。また、選手たちが愛して止まないアメリカンフットボールができる日が早く訪れることを切に願っております。日本大学アメリカンフットボール部父母会『櫻親会』会長」

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