アメフット関学大 負傷したQBが復帰

 アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦(6日、東京・アミノバイタルフィールド)で起きた悪質タックル問題で負傷した関学大QBが27日、関大との交流戦(大阪府吹田市・万博フィールド)で復帰した。

 第2Q残り1分12秒、フィールドゴール(FG)のボールをセットするホルダーとして出場。キックは成功し、3点獲得に貢献した。

 さらに4点を追う後半からはQBとして出場。3プレー目では21ヤードのパスを通すなど、落ち着いたプレーぶりを披露した。最後はRB中村(4年)がランでTDを獲得。チームの逆転につなげた。

 QBは日大戦で後方からタックルを受けて右膝と腰を負傷し、全治3週間との診断を受けた。試合からちょうど3週間となるこの日、右膝にテーピングを巻いた状態でフィールドに立った。

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