14歳・張本、窮地から大逆転星 ベラルーシ下し日本男子2連勝
「卓球・世界選手権団体戦」(30日、ハルムスタード)
日本は男子が1次リーグC組第2戦でベラルーシを3-0で下し、2連勝とした。第1試合は張本智和(エリートアカデミー)が元世界ランキング1位のサムソノフに3-2で逆転勝ち。丹羽孝希(スヴェンソン)は3-2で勝ち、今大会初出場となる水谷隼(木下グループ)はストレートで快勝した。ベラルーシは2連敗。女子は29日の1次リーグB組第2戦でエジプトを3-0で退け、2連勝とした。第3戦でハンガリーと戦う。
14歳の張本が、元世界ランク1位の大ベテランを相手にゲームカウント0-2の窮地から大逆転勝利を収めた。最終第5ゲームは3-8から8連続得点。「(大会の)序盤で負けてたまるかと思ったが、相手が強かった。一球一球戦えたのがよかった」と気持ちよさそうに話した。
42歳のサムソノフとの年齢差は28歳。リオ五輪4位とトップクラスの力を保つ試合巧者に対し、第3ゲーム、0-3からのタイムアウトを契機に一気に5連続得点。相手のフォアハンド側に強打を集めて応戦し、徐々にペースを取り戻した。
1番手でチームを勢いに乗せ、3-0で2連勝。「(3番手の)水谷さんは初戦。自分が1勝でもすれば、少しでも楽になると思った」と責任感を持って戦った張本を、倉嶋監督は「トップバッターとしていい仕事をした」とたたえた。





