女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ(WG)2部入れ替え戦の日本-英国は21日、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで開幕し、日本はシングルスの第1試合で世界ランキング22位のエース大坂なおみ(日清食品)が勝ったが、第2試合で奈良くるみ(安藤証券)が敗れ、1勝1敗となった。
3月にBNPパリバ・オープンでツアー大会初優勝を果たした大坂は強烈なサーブとショットで世界77位のヘザー・ワトソンを6-2、6-3で下した。奈良は世界23位のジョアンナ・コンタに4-6、2-6で屈した。
最終日の22日にシングルス2試合とダブルスが行われる。