決勝は智弁和歌山-大阪桐蔭 選抜高校野球大会第11日
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選抜高校野球大会第11日は3日、甲子園球場で準決勝が行われ、智弁和歌山と大阪桐蔭が決勝に勝ち進んだ。智弁和歌山が勝てば1994年以来、24年ぶり2度目の優勝。大阪桐蔭は3度目の頂点、史上3校目の2連覇を目指す。
智弁和歌山は東海大相模(神奈川)を延長十回、12-10で下して、18年ぶりに決勝進出。4点を追う八回に4点を挙げて追い付き、延長十回に冨田の犠飛などで2点を勝ち越した。
大阪桐蔭は三重に延長十二回、3-2でサヨナラ勝ち。1点を追う九回に追い付き、十二回に藤原がサヨナラ打を放った。
4日の決勝は午後0時半プレーボールの予定。