桐生祥秀、屋内走路「走り初め」 拠点の東洋大に完成

 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台となる9秒98を昨年マークした桐生祥秀(東洋大)が29日、埼玉県川越市の東洋大に完成した80メートルの屋内走路で「走り初め」を行った。新しい体育館に併設された直線トラックは桐生が好きだという青。「気持ちいい。圧迫感もなくて走りやすかった」と好感触を口にした。

 大学を卒業し4月から日本生命所属となるが、引き続き東洋大を拠点とする。桐生は「日本の大学でここまで素晴らしい室内練習場はなかなかない。スタートダッシュ(の練習)などをしていいシーズンを迎えられれば」と話した。

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