平昌冬季パラリンピック第3日(11日)アルペンスキーはスーパー大回転を実施し、女子座位で村岡桃佳が銅メダルを獲得した。10日の滑降でつかんだ銀メダルに続く、今大会二つ目のメダルを手にした。立位の本堂杏実は途中棄権した。
男子座位で3連覇を狙った狩野亮は5位に終わり、今大会の滑降で銀メダルを奪った森井大輝は8位。鈴木猛史は13位で、夏目堅司は途中棄権した。立位の三沢拓は15位、小池岳太は27位。
パラアイスホッケーの1次リーグB組で2010年バンクーバー大会以来のメダルを目指した日本は米国に0-10で完敗。5~8位決定予備戦に回る。(共同)