甲子園でタイブレーク練習 新制度導入へ審判員ら準備

 日本高野連は4日、23日に開幕する選抜高校野球大会で、試合の早期決着を図るタイブレーク制度を導入することを受け、審判員や球場関係者の連携を確認するための練習会を兵庫県西宮市の甲子園球場で実施した。

 報徳学園(兵庫)の選手をモデルに試合形式の練習を繰り返した。選手交代や臨時代走など、さまざまなケースを想定して進行の流れを確認。窪田哲之審判規則委員長は「机上で考えただけでは分からないことも出てきた。非常に貴重な機会だった」と成果を語った。

 電光掲示板や場内アナウンスでも本番を想定した説明が行われた。

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