永井、渡部剛の日本A11位 スキーW杯複合団体第4戦

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は3日、フィンランドのラハティで団体第4戦スプリントが行われ、永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部剛弘(ガリウム)の日本Aが11位、加藤大平(サッポロノルディックク)山元豪(ダイチ)の日本Bが12位だった。ウィルヘルム・デニフルとベルンハルト・グルーバーのオーストリアAが優勝した。

 日本Aは前半飛躍(ヒルサイズ=HS130メートル)を6位で終えたが、トップと57秒差で迎えた後半距離(15キロ)で遅れた。平昌冬季五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(北野建設)は出場していない。

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