【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会最終日は25日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、男子100キロ超級は2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜と王子谷剛志が決勝で対戦したが、両者が指導3度の反則負けとなり、ともに準優勝となった。
リオ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋は準優勝だった。小林悠輔は3回戦で敗れた。
女子は昨夏の世界選手権78キロ超級2位の朝比奈沙羅が優勝。78キロ級の佐藤瑠香も決勝で昨年の世界選手権女王のマイラ・アギアル(ブラジル)を破り優勝した。