阿武松親方、落選の貴乃花親方思う「大事な仲間であり、友人」
日本相撲協会が2日、東京・両国国技館内で理事候補選を行い、11人立候補したうち貴乃花親方(元横綱)が落選した。報道陣の問いかけには応じずに国技館を後にした。貴乃花一門からもう1人立候補した阿武松親方(元関脇益荒雄)は当選したが、貴乃花親方について「大事な仲間であり、友人であります。一生懸命仕事をさせていただきます」と胸中を語った。
自身は8票を得て当選し、「投票していただいて、(理事として)仕事をさせていただく可能性が出ました」と評議員会での承認を待つ立場として、言葉を選んで心境を語った。貴乃花一門から理事候補選に2人を立てたことで選挙が実施されたが「投票して(選挙を行って)いただくことが相撲協会の活力になると(一門内で)話しておりました。挑ませていただきました。投票していただくことが大事と信じてやらせていただきました」と選挙戦に持ち込んだこと自体に意義があったと語った。
当選した立場として、「相撲ファンの皆さんに愛されるように、相撲協会を活力ある組織に(するために)全力を尽くしたい」と決意表明した。
