友綱親方 栃ノ心の優勝を祝福「何かに後押されてる感じがした」

子供たちのサインに応じる栃ノ心(中央)=両国国技館(撮影・西岡正)
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 「大相撲初場所・14日目」(27日、両国国技館)

 6年前の12年夏場所で栃煌山との決定戦を制して平幕優勝を果たした元旭天鵬の友綱親方が栃ノ心の優勝を祝福した。

 「オレの時もそうだったけど、今場所は何をやってもうまくいったんじゃない。何かに後押されてる感じがしたからね」。

 優勝の素晴らしさを身をもって知っているだけに「優勝すると地方場所とかで1年間ずっとおめでとうって言われる。オレの時にモンゴルでも盛り上がったように、この優勝で欧州でも人気が盛り上がるだろうね」と話した。

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