米国アイスホッケー協会は1日、平昌五輪に出場する男女の代表メンバーを発表し、北米トッププロのNHLの不参加が決まっていた男子は、NHLのカナディアンズで主将を務めた実績のある38歳のFWブライアン・ジオンタら23人が選ばれた。ジオンタを含め15人がNHL経験者で、現在欧州でプレーする選手が中心。
前回ソチ五輪銀メダルの女子は23人のうちFWヒラリー・ナイトら10人が五輪代表経験を持つ。
2006年トリノ五輪に参加したジオンタは「五輪の注目度は世界が止まるほど。夢がかなった」と述べた。男子は今後、GKが2人追加される。(共同)