小田卓朗が1000m1位 平昌五輪へ前進「喜びはあした爆発させる」

男子1000メートルで滑走する小田卓朗(右)=エムウェーブ(撮影・高部洋祐)
2枚

 「スピードスケート・平昌五輪代表選考会」(28日、エムウエーブ)

 男子1000メートルが行われ、小田卓朗(25)=開発計画研究所=が1分9秒24の国内最高記録で1位となり、平昌五輪代表入りへアピールした。

 前半から積極的に飛ばし、後半もペースを崩さなかった。「いいレースができた。強い気持ちで臨んで、レースの中で手応えをつかめた」と胸を張った。

 10月の全日本距離別選手権では1000メートル、1500メートルと2冠を達成。「今回の選考会は距離別と同じで2種目の優勝を目指してきたので、まずは1つ。喜びはあした爆発させられればいい」。29日の1500メートルに向けて、「自分の納得できるレースをして、またここ(表彰台の頂上)に立てればと思う」と気を緩める様子はなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス