競泳日本代表が欧州から帰国 池江「まさかベストが出るとは」

 競泳の日本代表が23日、高地合宿と大会出場のため滞在していた欧州から羽田空港に帰国し、スイスで行われたローザンヌ杯で3種目の短水路日本記録をマークした女子の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は「まさかこんなにベストが出るとは思っていなかった」と笑顔で今年最後の実戦を振り返った。

 同大会の女子400メートル個人メドレーで短水路日本新を出した大橋悠依(東洋大)は「成長できた一年だった」と総括し、世界選手権で頂点を逃すなど不本意な年となった男子の萩野公介(ブリヂストン)は「世界のトップに行くため、苦しい坂を上りきりたい」と挽回への決意を述べた。

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