バド、女子複決勝は日本勢対決に 女子単の山口も勝つ

 【ドバイ共同】バドミントンのスーパーシリーズ(SS)ファイナルは16日、ドバイで各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスは世界選手権銀メダルの福島由紀、広田彩花組と米元小春、田中志穂組がそろって勝った。17日の決勝は、ともに初出場の日本勢が対決することになった。

 福島、広田組は中国ペア、米元、田中組はカミラ・リターユヒル、クリスティナ・ペデルセン組(デンマーク)を、いずれも2-0で下した。

 女子シングルスの山口茜はラチャノック・インタノン(タイ)に2-1で逆転勝ちした。

 男子ダブルスで園田啓悟、嘉村健士組はインドネシアペアに1-2で競り負けた。

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