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男子フィギュア ロシア勢2人 五輪出場禁止処分も個人資格での出場に意欲「出たい」

SPで熱演するセルゲイ・ボロノフ=日本ガイシホール(撮影・高部洋祐)
SPで熱演するミハイル・コリアダ=日本ガイシホール(撮影・高部洋祐)
SPで熱演するセルゲイ・ボロノフ=日本ガイシホール(撮影・高部洋祐)
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 「フィギュアスケート・GPファイナル」(7日、日本ガイシホール)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、4連覇中だった羽生結弦が怪我により不在の中、初優勝を狙う宇野昌磨(19)=トヨタ自動車=は101・51点で2位につけた。ネーサン・チェン(18)=米国=が103・32点で首位発進。5日に国際オリンピック委員会(IOC)から、18年平昌五輪の出場停止処分を受けたロシアのミハエル・コリャダ(22)は3位、セルゲイ・ボロノフ(30)は5位となった。

 ロシア勢2人は気持ちの持ち方が難しい状況下の中、ミスはあったものの力強さのある演技で日本の観衆を沸かせた。3位につけたコリヤダは「失敗もあったが、調子は悪くない」と、うなずいた。

 IOCは5日に、スイス・ローザンヌで行った理事会で、国家ぐるみでのドーピングが指摘されるロシアの18年平昌五輪参加を禁止した。ロシア選手については厳格な審査を受けた個人資格での出場を認めるが、国旗、国歌の使用は認められない。

 五輪への思いを聞かれたコリャダは「大事なのは国旗がどうかではなく、自分が出場できるかどうかだと思う。どこの国かは関係ない。出場することが大事だ」と、個人資格での出場に意欲。IOCの決定については「ロシアがやったことを考えれば、当然の処置。自分としてはそれに従い、ロシアの代表として出ることはない」と、受け入れた。ベテランのボロノフも「IOCの決定は残念だが」とした上で「自分は前回のソチ五輪も出ていない。まずはロシア選手権を勝ち抜いて、代表になる権利を取ること。五輪には行きたい」と、意気込んだ。

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