カーリングの平昌冬季五輪女子代表のLS北見が3日、拠点の北海道北見市・アドヴィックス常呂カーリングホールで練習を公開し、スキップ藤沢は「自分たちらしい試合ができればメダルも取れる」と初出場となる祭典へ自信を示した。
9月の代表決定後はカナダと欧州を転戦。一度帰国を挟み、世界ツアーで決勝進出するなど成果を上げて先月28日に帰国した。「長丁場で試合に出続けて課題に向き合うことができた」と主将の本橋。氷の読み、心身の疲労蓄積によるプレーへの影響など、得た経験は大きかったという。
14日開幕の軽井沢国際選手権には英国など五輪でも顔を合わせる6チームが参戦する。