八角理事長が暴行問題で鈴木大地スポーツ庁長官と面会「重く受け止めて頂きたい」

鈴木大地スポーツ庁長官(右)に深々と頭を下げる八角理事長=スポーツ庁(撮影・開出牧)
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 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が28日、横綱日馬富士による貴ノ岩への暴行問題を受け、都内のスポーツ庁を訪問し、同庁の鈴木大地長官と面会した。

 入室した八角理事長は「この度は大変お騒がせして申し訳ありません」と謝罪した。鈴木長官は「今回このような日馬富士が貴ノ岩に暴力を振るう事案が発生してしまい、残念に思っています」と語った。また、鈴木長官は「関係者から聴取を確実に行って社会に対しての説明責任を果たして頂きたい」とも語った。

 07年に発生した力士死亡事件など、各界で発生した暴力事件の再発防止に取り組む中で、今回の問題が発生したこともあり、鈴木長官は「重く受け止めていただきたい」と険しい表情だった。

 理事長は問題の発覚後、鈴木長官に対して謝罪の手紙を送っていた。この日のうちに福岡に戻り、全力士へ向け暴力根絶のための講話を行う。

 27日には横綱審議委員会が両国国技館で会合を開いたが、暴行問題の被害者である貴ノ岩から協会が事情を聴けていないことなどから、横審としては決議をとらなかった。しかし、北村正任委員長によると、委員会全体として厳しい処分を求める声が上がり、委員長自身としても「同じような意見です」としている。

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