三原舞依、GPファイナル諦めず「望みゼロじゃない」 次戦フランス杯で雪辱誓う

 フィギュアスケートのGPシリーズ・中国杯(北京)で4位に終わった三原舞依(18)=シスメックス=が5日、取材に応じ「すごい厳しいけど、望みがゼロになったわけではないので、フランスに向けて改善できるところは全部改善したい」とGPファイナル進出へ前を向いた。

 「すっごい悔しい。滑る前は順位とか考えないけど、終わってみて、3位と4位は全然違うので」と唇をかみしめた三原。次戦はフランス杯(17~19日、グルノーブル)。「フリーは本当に得意。SPも得意って言えるように練習を積まないといけない」と、7位と出遅れたSPの改善を誓った。

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