社会人野球の日本選手権(2日から11日間・京セラドーム大阪)の開幕を翌日に控えた1日、有力チームの監督や選手が大阪市内で記者会見した。オリックスからドラフト1位で指名されたJR東日本(東京)の左腕、田嶋は「エースとしてチームを勝たせるのが役割」と意気込みを語った。
連覇を目指すヤマハ(静岡)の右腕で、中日1位指名の鈴木は「優勝するために、みんな全力でやってきた」と気合を入れ、美甘監督は「勢いをつけて連覇に臨めるように、まずは初戦を全力で戦いたい」と話した。
今夏の都市対抗大会を制したNTT東日本(東京)は史上4チーム目の「夏秋連覇」に挑む。