ツール・ド・北海道開幕 函館市など424キロ疾走

 国内最大級の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」が8日、北海道函館市などでの第1ステージを皮切りに開幕した。10日までの開催期間中、北海道南部の9市町、計424キロを駆け抜ける。

 快晴の空の下、選手たちが勢い良くペダルをこぎ出すと、沿道の観客が手をたたいて応援した。

 レースは3ステージで、江戸時代末期の面影が残る江差町の「いにしえ街道」や津軽海峡沿いの道を疾走。コースの半分は海沿いを走り、強風も予想される。最終日の勝負どころは函館山(334メートル)で、山頂付近のゴールを目指す。

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