レスリング、文田は銀以上が確定 世界選手権

 【パリ共同】レスリングの世界選手権第2日は22日、パリで男子グレコローマンスタイルの4階級が行われ、59キロ級でアジア選手権王者の文田健一郎は4試合を勝って決勝進出を果たし、銀メダル以上が確定した。日本勢のメダル第1号で、グレコローマンで2010年大会60キロ級銀メダルの松本隆太郎以来の表彰台となった。

 初出場の21歳の文田は1回戦でリトアニア選手を退け、2回戦でアルメニア選手にテクニカルフォール勝ち。3回戦でロシア選手を下し、準決勝でキルギス選手に2-1で競り勝った。

 66キロ級の高橋昭五は3回戦でウクライナ選手に敗れた。

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