瀬戸vs萩野「バチバチ」続行 「下半期も同じレースに」競泳・平井監督が構想明かす

 記者会見する(左から)大橋悠依、瀬戸大也、萩野公介
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 水泳の世界選手権日本代表が1日、大会が行われたブダペストから帰国、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見し、平井伯昌監督(54)は日本代表チームを今季の残り期間も継続、発展させる方針を明かした。

 平井監督は「当初の目標だった複数の金メダルを達成できなかったのが残念」と金メダルゼロに終わった大会を振り返り、「ナショナルチームを解散せず、このメンバーにユニバーシアードや世界ジュニアの代表も加えて今まで以上に強化したい」と明言した。

 具体的には「例えば瀬戸と萩野を下半期も同じレースにと考えている」と強化の一環で出る試合でも競わせる構想も。男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸も「もっと(萩野)公介と高いレベルでバチバチしたい」と歓迎した。

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