柔道リオ銀原沢ら宮城野部屋に体験入門 白鵬に完敗「全く動かない」

 リオデジャネイロ五輪柔道100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)ら日本男子重量級4選手が3日、名古屋市の宮城野部屋に体験入門し、朝稽古では史上最多の優勝38度を誇る横綱白鵬の胸を借りた。

 原沢は投げも通じず「全く動かない。かなわない。人生で初めて軽々と持ち上げられた」と驚いた。世界選手権(8~9月、ブダペスト)100キロ級代表のウルフ・アロン(東海大)も白鵬にぶつかった印象を「山を押している感じ。脇も鉄のカーテンみたいに差せない」と脱帽した。

 一方の白鵬は「みんな細いけど粘り腰がある。(原沢は)自分と似た柔らかさがある」と褒めた。

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