山県、ギリギリ決勝進出 10秒31とタイム伸びず「まだまだ」

 「陸上・日本選手権」(23日、ヤンマースタジアム長居)

 男子100メートルの予選、準決勝が行われ、15年世界ユース2冠のサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=がともに日本歴代6位となる10秒06をマークし、全体1位で24日の決勝進出を決めた。世界選手権の参加標準記録(10秒12)も突破し、一気に代表争いに名乗りを上げた。すでに参加標準記録を突破している多田修平(20)=関学大=とケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=が全体2位、桐生祥秀(21)=東洋大=は同4位、山県亮太(25)=セイコーホールディングス=は同6位で決勝に進出。5人で3枠の世界切符を争う大一番に、日本人初の9秒台の期待がかかる。

 3月に右足首を痛め、約2カ月ぶりのレースとなった山県は10秒31とタイムが伸びず「いま持っている力を全部出したつもりだけど、動けているときと比べるとまだまだ」とうつむいた。ギリギリ2組4着での決勝進出となったが、世界陸上への切符もかかるだけに「表彰台を目指してスタートから勝負したい」。五輪メダリストの意地を走りに込める。

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