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稀勢の里 テーピングなし休場後初出稽古 関取相手も初 動き上々

 「大相撲名古屋場所」(7月9日初日、愛知県体育館)

 左上腕などの負傷で5月の大相撲夏場所を途中休場した横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が15日、千葉県習志野市の阿武松部屋で休場後初の出稽古を行い、20歳で新鋭の幕内阿武咲と15番取った。関取と相撲を取るのも夏場所後は初めてで「いいんじゃないですか」と明るい表情だった。

 稀勢の里は左上腕付近にテーピングをせず、新入幕の夏場所で敢闘賞に輝いた阿武咲に11勝4敗。得意の左おっつけこそ出さなかったものの、突き、押しを受け止め、左をのぞかせての攻めを何度も繰り出した。

 内容について「見ての通りでしょう。(阿武咲は)いい相撲を取っていた」と話した。名古屋場所に向け、16日以降も出稽古する意向だ。

 最後はぶつかり稽古でも胸を借りた阿武咲は「土俵際に押し込んでからが重かった。横綱に胸を出してもらい、すごくうれしかったし、ありがたい」と恐縮。阿武松親方(元関脇益荒雄)は「何もテーピングをしていない姿に驚いた。出稽古初日にしては上々の動きだと思う」と目を細めた。

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