立大の59年ぶり優勝に歓喜の声 後輩たたえる長嶋氏

 59年ぶりの大学日本一に、三塁側内野席を埋めた応援団、OBから歓喜の声が上がった。第66回全日本大学野球選手権は11日、神宮球場で決勝が行われ、立教大が国際武道大を9-2で下し、1958年大会以来の優勝を果たした。溝口智成監督(49)は「これほど多くの方が見守ってくれた中で胴上げしてくれて幸せな気分」と声を弾ませた。

 観衆1万2千人(主催者発表)で一、三塁の両内野席はほぼ満員。OBでプロ野球巨人の長嶋茂雄元監督(81)も観戦に訪れ、胴上げを見届けた後、「攻守で非常にいい形で戦っていた。非常にうれしい。(学生)当時を思い出した」とたたえた。

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