エアレース、室屋選手が2連覇 「空のF1」大盛況で幕

 「空のF1」とも呼ばれる小型プロペラ機によるレッドブル・エアレースは4日、千葉市の幕張で決勝が行われ、約5万5千人が見守る中、ただ一人の日本人パイロット、室屋義秀選手(44)が大会2連覇を達成した。

 室屋選手は「地元での開催はプレッシャーもあったが、ファンの声援が後押ししてくれた」と喜びをかみしめた。

 今大会は14人が参加。室屋選手は1対1の対戦を勝ち抜き、4人での決勝で55秒288を記録した。

 日本ではいずれも千葉市で3回目の開催。来場者数は3日の予選と合わせて約9万人だった。室屋選手がスタートすると、大勢のファンが旗を振って応援した。

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