福原愛も佳純ペアVに歓喜「勝ったー!!!!」

 混合ダブルスで優勝し、日の丸を手に笑顔の吉村(右)、石川組=デュッセルドルフ(共同)
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 「卓球・世界選手権」(3日、デュッセルドルフ)

 混合ダブルス決勝が行われ、15年蘇州大会銀メダルの石川佳純(全農)、吉村真晴(名古屋ダイハツ)が、陳建安、鄭怡静の台湾ペアに4-3で逆転勝ちして優勝した。同種目では1969年ミュンヘン大会の長谷川信彦、今野安子以来、日本勢48年ぶりの金メダル獲得。全種目を通じても、日本選手の世界選手権制覇は38年ぶりだった。

 五輪女子団体2大会連続メダリストで、現在は休養中の福原愛(28)=ANA=も、日本代表で一緒に戦った仲間の劇的な優勝に歓喜。同日、自身のツイッターを更新し、「勝ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(原文まま)と、喜びを爆発させた。

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