バレーボール女子の世界クラブ選手権は9日に兵庫県の神戸総合運動公園体育館で開幕する。8日は神戸市内で記者会見が行われ、昨年のアジア・クラブ選手権を制して出場権を獲得した今季のプレミアリーグ女王、NECの山田晃豊監督は「挑戦者としてベストを尽くしたい。ラリーに持ち込みたい」と意気込んだ。初戦はネスレ・オザスコ(ブラジル)と顔を合わせる。
プレミアリーグ2位の久光製薬も開催国代表で出場し、9日にはレクソナ(ブラジル)と戦う。
大会は欧州、南米、アジア、開催国の代表4チームとワイルドカード4チームの計8チームが出場する。