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羽生、挑戦のシーズン締めくくり 史上初の後半4回転3本成功

男子シングル・フリーを終えた宇野昌磨(左)と抱き合う羽生結弦=代々木第一体育館(撮影・堀内翔)
リンクを去る前に声援に応える羽生=代々木第一体育館
男子シングル・フリーで演技を終える羽生結弦=代々木第一体育館(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・国別対抗戦」(21日、代々木競技場)

 男子フリーが行われ、世界王者で、SPは7位に終わった羽生結弦(22)=ANA=は、史上初めて基礎点が1・1倍となる演技後半に3本の4回転ジャンプを成功。今季3度目の200点超えとなる200・49点をマークし、1位となった。

 「挑戦する気持ちを強く持っていた」と振り返った羽生。世界でまだ誰も挑戦したことがない、演技後半に4回転ジャンプを3度跳ぶ構成にチャレンジし、見事成功。冒頭と最後のジャンプは失敗したが「後半に3回(4回転を)跳ぶという目標は達成できたので、そういう意味ではうれしい」と笑顔を見せた。

 前日のSPはまさかの7位に沈み「なかなか寝付けなかった」。目を閉じると、1回転になった冒頭の4回転ループの光景が浮かんだ。4回転に5度挑む難度の高い構成は、そんな深夜に「こんなに悔しいならもう1回4回転をやっちゃえよ」と、ふと浮かんだもの。「その悔しさがあったからこそ、この国別対抗戦だったからこそ、思い切った演技ができた」と充実の表情だった。

 世界で誰も成功させていない4回転ループに挑むことから始まった今シーズン。最後まで羽生は「挑戦」し続けた。

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