日本水連は17日、世界選手権(7月・ブダペスト)の競泳代表として、16日までの日本選手権で女子初の5冠に輝いた16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)や男子で右肘の手術から復帰し4種目を制した萩野公介(ブリヂストン)、400メートル個人メドレーで萩野を破った瀬戸大也(ANA)、平泳ぎ3冠の小関也朱篤(ミキハウス)ら18人を選出した。
リレー要員が6月に追加される見通しだが、前回の25人、4年前の31人から派遣人数は減る見通し。平井伯昌監督は「記録が低調だった」と理由を説明した上で「選手団は小さいが、戦う集団になりやすいと思う」と期待した。