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瀬戸0.01秒差で萩野下し初V 世界水泳代表入り決めた「次は僕がワンで」

 男子400メートル個人メドレー決勝で優勝の瀬戸大也。奥は2位の萩野公介
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 「競泳・日本選手権」(13日、日本ガイシプラザ)

 今夏の世界選手権(ブダペスト)代表選考会を兼ねて行われ、男子400メートル個人メドレー決勝はリオデジャネイロ五輪銅メダルの瀬戸大也(22)=ANA=が日本水連の選考基準を満たす4分10秒44をマークし、代表入りを決めた。同五輪金メダルで5連覇中の萩野公介(22)=ブリヂストン=は0・01秒差で2位。女子50メートルバタフライ決勝は、16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒51で2度目の制覇を果たした。

 その差は100分の1秒。2020年へと続くライバル対決「第2章」の幕開けを飾ったのは瀬戸だった。萩野との7カ月ぶりの対戦は最後の自由形まで競り合うデットヒート。タイムこそ伸びなかったが、タッチの差で日本選手権初勝利を果たし「やっと日本最高峰の大会で勝てた。タイム以上に自分にとって大きな価値がある」と喜びをかみしめた。

 紙一重の勝負を分けたポイントについて聞かれると「おばあちゃんですね」と意外すぎる回答。埼玉県毛呂山町の実家から名古屋まで約235キロを車で飛ばし、両親とともに母方の祖母・舘久子さんが応援に駆けつけた。「85歳くらいで車いすに乗っているんですけど…東京五輪も見たいと思わせられたかな」。持ち前の明るさで報道陣を笑わせた。

 3連覇が懸かる世界選手権代表にも内定。「また公介とデッドヒートして勝ちたい。リオではできなかったワン・ツーフィニッシュをしたいですね」。そう言った後、すぐさま、「もちろん僕がワンで」と付け加えた。

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