【香港共同】自転車トラック種目の世界選手権が12日、香港で開幕し、男子チームスプリントに長迫吉拓(岡山県連盟)、新田祐大、渡辺一成(ともに日本競輪選手会)で臨んだ日本は7位に入った。予選8位で8チームによる1回戦に進み、44秒158を記録した。
鈴木奈央(日本競輪選手会)、中村妃智(日本写真判定)、橋本優弥(鹿屋体大)、上野みなみ(Ciel Bleu 鹿屋)が組んだ女子4000メートル団体追い抜き予選は、4分34秒362の日本新記録をマークしたが、14チーム中11位で8位以内による1回戦に進めなかった。上野は同スクラッチにも出て21位だった。