競泳・瀬戸がANA所属発表 羽生、福原に続く3人目「飛行機好きだった」

ANAとの所属契約を発表した瀬戸大也(中央)。同社の企業カラーの青を裏地にあしらったスーツを披露した
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 リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(22)=JSS毛呂山=が29日、航空会社のANAと所属契約を結んだことを発表し、都内で会見した。

 期間は4月1日から、21年3月31日までの4年間。2020年東京五輪で金メダルを目指す若武者は「昔から飛行機やヘリコプターが好きだったので、好きな会社のロゴをつけて泳げるのはうれしい。海外遠征も多いし、移動のストレスが軽減されればパフォーマンスがさらに上がる」と、さらなる飛躍を誓った。

 同社と所属契約を結ぶアスリートとしては、フィギュアスケート男子の羽生結弦(22)、卓球女子の福原愛(28)に続く3人目。「スケートは羽生君、卓球は福原さんがアピールしてるので、水泳は自分がアピールしたい」と決意を新たにした。

 この日の会見には濃紺のスーツを着用し、企業カラーのブルーを裏地にあしらう気合の入りぶり。写真撮影の際には、同社の現役キャビンアテンダント(CA)2人に囲まれ、「隣がCAさんだったので汗をかいちゃった」と額から汗を“ジェット噴射”。緊張感を漂わせつつ、「日本選手権(4月、名古屋市)にも、CAさんが応援に来てくれれば頑張れるかも」と周囲を笑わせていた。

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