8月のロンドン世界選手権代表選考会を兼ねる名古屋ウィメンズマラソン(12日・ナゴヤドーム発着)を控えた11日、有力選手たちが名古屋市内で最終調整を行った。
昨年大会で初マラソンながら2時間24分台で4位と健闘した清田真央(23)=スズキ浜松AC=は、午前中に約1時間の調整。「感覚が良くなってきた。マラソンは2回目が大事といわれる。このまま硬くならず、前だけ向いて挑戦したい」と、気合十分だ。
“細かすぎる解説”でおなじみの増田明美さんに「髪切った?」と取材され、「はい、気合を入れて」と、笑顔で話していた。