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アイホ娘、タイに圧勝!4連勝で首位キープし初Vに王手

 スタンドの声援に応えるスマイルジャパン
 第1ピリオド、ゴールを奪う日本・寺島奈穂(右)
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 「冬季アジア大会・アイスホッケー女子」(23日、月寒体育館)

 アイスホッケー女子は世界ランキング7位の日本が37-0でタイを下し、4戦全勝で首位をキープした。大会最多の46得点を奪った21日・香港戦に続くゴールラッシュ。相手にシュートを1本も許さない完勝劇で、大会初優勝に王手をかけた。25日の最終戦で、3勝1敗の中国と金メダルを懸けて対戦する。

 氷上で相まみえる以上、情けはかけない。国際大会でのポイントがないため世界ランクのないタイを相手に、日本は21日に大会最多の46得点を奪った香港戦に続いて、37点のゴールラッシュ。無慈悲なほどパックをゴールに突き刺し、初の金メダルに王手をかけた。

 第1ピリオド開始52秒でのFW足立のゴールを皮切りに、ほぼ相手陣内で試合を進め、計150本シュートを放った。一方で被シュートは香港戦に続いて0。山中監督は「レベルの差があったが、全般的にはよくやった。被シュート0は評価できる」と納得の表情でうなずいた。

 五輪決定から中5日で臨んだ今大会。格下ばかりが相手だが、それでも選手たちのモチベーションが落ちることはない。5得点を奪ったFW床奏は「どこが相手でもやり方は変えてない。全力でやっている」と、話す。

 96年ハルビン大会から競技入りしたアイスホッケー女子だが、意外なことに日本はここまで5大会連続銀メダルと、まだ優勝がない。25日は中国との決勝。FW大沢主将は「私たちは五輪切符を獲ってここにいる。五輪に出るチームはこういうチームなんだと、アジアに見せつける。そのためにも金メダルを取りたい」と、キッパリと言い切った。五輪の表彰台を目指す“氷上のなでしこ”にとって、アジアの頂は通過点でしかない。

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