スーパーラグビー(SR)参入2年目となる日本チームのサンウルブズは18日、ミクニワールドスタジアム北九州でトップリーグ(TL)選抜と強化試合を行い、24-12で勝ってシーズン前唯一の実戦を白星で飾った。
前半はタックルやセットプレーでのミスが目立ち、20分までにTL選抜のWTB山田らに2トライを許すなど苦戦。だが、CTBラファエレ、ナンバー8カーク共同主将がトライを挙げて17-12で折り返した。後半は途中出場のSH田中が35分にトライし、点差を広げた。
SRは23日に開幕、サンウルブズは25日に東京・秩父宮ラグビー場で昨季王者ハリケーンズと開幕戦を戦う。