錦織8強入り 久々クレーコートで底力見せ逆転勝ち

 「テニス・アルゼンチンOP」(15日、ブエノスアイレス)

 シングルスで第1シードの錦織圭(27)=日清食品=は初戦の2回戦で世界ランキング50位のディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)に5-7、6-2、6-2で逆転勝ちし、8強入りした。準々決勝で第6シードのジョアン・ソウザ(ポルトガル)と対戦する。

 5~6月の全仏オープンを見据え、5年ぶりに出場したブエノスアイレスのクレーコートの舞台。錦織は地元のシュウォーツマンに苦戦したが、第1シードの意地を見せて逆転勝ちし「湿気も高くて難しかったが、第2セットからは主導権を握ってプレーができた」とまずまずの表情だった。

 序盤は返球が浅くなり、ベースライン付近に構える相手に攻め込まれた。第1セットを奪われたが「あのレベルが続くとは思っていなかった」。第2セットからは相手のサーブを厳しく返して流れを引き寄せ、最終セットでは3度もブレーク。「自分から攻めるプレーを思い出した」と久々のクレーで底力を示した。

 1月の全豪オープンでフェデラー(スイス)に4回戦で屈して以来の実戦。最終セット途中には両脚のマッサージを受ける場面があった。「脚がちょっと硬くなった。今週は体に気をつけて頑張りたい」。下半身への負担が大きい赤土で勝ち抜くためには、できる限り消耗を抑えることが必須。準々決勝も序盤の試合運びが鍵となる。

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