競泳界のレジェンドが最強女王に“挑戦状”をたたきつけた！？

　男子平泳ぎ五輪２大会連続２冠の北島康介氏（３４）が１１日、女子レスリング五輪４連覇の伊調馨（３２）＝ＡＬＳＯＫ＝と共に、都内で行われたシンポジウムに登壇。トーク中、互いに卓球部に所属していた過去が明らかになり、北島氏は「卓球だったら（伊調に）勝てるかもしれない」と勝負師の顔をのぞかせた。

　伊調が小学生時代に卓球部に所属していたことを明かすと、北島氏も「僕も中学時代卓球部でした」と告白。「学校に水泳部がなかったので卓球部に入ったけど、ポロシャツを着るのがしっくりこなくて辞めました」と“らしさ”あふれるエピソードを明かした。

　意外な共通点が発覚したが、伊調が「私も卓球で県大会まで行きました」と告白すると、北島氏は「マジっすか…」と意気消沈。さらに伊調は「中学時代は柔道部で、全国大会に行きました」とマルチすぎる才能を告白し、「でも柔道は投げられなきゃいけないので痛かった。レスリングは痛くない」と持論を唱え、笑いを誘っていた。

　さらに、けがをした時も練習したかったという女王に対し、「そりゃ４連覇しますわ。絶対５連覇するわ！」と目を丸くしていた。