日本バスケットボール協会は31日、東京都内で記者会見し、イラン代表との強化試合(2月10、11日・北海きたえーる)に出場する男子日本代表15人を発表し、Bリーグ千葉の富樫勇樹、筑波大の馬場雄大らが名を連ねた。
世界ランキング48位の日本は、25位と格上のイランに挑む。2020年東京五輪を見据え、監督代行を務めるルカ・パビチェビッチ技術委員会アドバイザーはこの2試合について「準備を進めていく上で非常にいい機会。自分たちが向上して、しっかり20年に向けて名乗りを上げていくことが重要になる。チームワークを高めていく必要がある」と話した。