【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第13日は28日、メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で第2シードの妹、セリーナ・ウィリアムズが第13シードの姉、ビーナス・ウィリアムズ(ともに米国)を6-4、6-4で下し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。四大大会で23勝目となり、世界ランキング1位に返り咲くことが決まった。
35歳のセリーナはプロ選手の出場を解禁した1968年のオープン化以降の四大大会で単独最多の優勝記録となった。歴代でマーガレット・コート(オーストラリア)の24勝に次ぐ2位。オープン化以降で自身が持つ最年長優勝記録を更新した。