小平奈緒が2年ぶり5度目の総合優勝 全日本スプリント

 「スピードスケート・全日本スプリント」(29日、長野市エムウエーブ)

 500メートル、1000メートルの2種目、計4レースで争われ、女子は小平奈緒(30)=相沢病院=が、連覇を狙った高木美帆(22)=日体大=を振り切り、2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。 短距離と中距離の“エース対決”は、短距離の小平に軍配が上がった。初日に続き500メートルを制すると、1000メートルでは同走の高木に食らいついて2位に食い込み、総合優勝を果たした。2年ぶりの5度目のスプリント女王は「(表彰台の)一番上に戻ってこられてうれしい。この位置にいるのが、当たり前じゃなかったんだなと身に染みて感じた」と、感慨深そうに話した。

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