世界ジュニア卓球、加藤は4強へ 平野は準々決勝敗退
【ケープタウン(南アフリカ)共同】18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は6日、南アフリカのケープタウンで行われ、女子シングルスは準々決勝で加藤美優(吉祥寺ク)が韓国選手を4-0で破り、この種目の日本勢で唯一ベスト4に進出した。平野美宇(エリートアカデミー)は中国選手にストレートで敗れた。
リオデジャネイロ五輪団体銅メダルの伊藤美誠(スターツ)は2回戦で韓国選手に3-4で競り負けた。早田ひな(福岡・希望が丘高)も敗退した。
男子シングルスは3回戦で張本智和(エリートアカデミー)が4-3で中国選手に競り勝ち、準々決勝に進出した。