稀勢の里、今年69勝目で初の年間最多勝 「成長した1年」

宝富士(左)を寄り切りで下した稀勢の里(撮影・開出牧)
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 「大相撲九州場所・千秋楽」(27日、福岡国際センター)

 大関稀勢の里(田子ノ浦)は平幕宝富士(伊勢ケ浜)を寄り切り、12勝目を挙げた。今年69勝目で、単独で自身初の年間最多勝に輝いた。

 日本力士では98年の3代目若乃花以来。その1年で1度も優勝せず獲得したのは年6場所制が定着した58年以降、初めてとなった。

 今年最後の一番は盤石だった。左差しで右から抱えて宝富士の体を起こした。逃れようともがく宝富士に圧力をかけて前進。最後は右上手をがっちりつかみ、盤石に仕留めた。

 「よかったんじゃない。(宝富士は)力がありますから」と淡々。年間最多勝の一方で、先場所まで3場所連続で綱とりに挑み失敗するなど、悔しさも味わった。「非常に成長した1年」と、振り返った。

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