「F1日本GP・公式予選」(8日、鈴鹿サーキット)
公式予選が行われ、メルセデスのニコ・ロズベルク(31)=ドイツ=が同僚のルイス・ハミルトン(31)=英国=を0・013秒差で抑えて、日本GP3年連続、通算30度目のポールポジション(PP)を獲得した。
ロズベルクは予選3回目の最終ラップで3位から1位を奪回。その後、猛追したハミルトンをわずか0・013秒差でかわした。「車のバランスが非常に良く大変満足している」と笑顔。鈴鹿で3年連続PPながら、過去2年はハミルトンに逆転を許し、ともに2位。3度目の正直で鈴鹿初優勝を目指す。